【第8話】3パットが止まらない理由|答えは「直径1メートル」にありました。入れにいく人ほど外す理由

パターマット 100切り物語
100切りを目指すシニアゴルファーとコーチのレッスンを描いた連載です。
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田中さんはラウンドで、また3パットが続いた。

「先生…なんで僕だけこんなに3パット多いんですかね」

カップを見つめながら、ぽつりと言った。

「田中さん、ちょっと聞きますけど」

私はゆっくり言った。

「1パット目、絶対に入れようとしていませんか?」

田中さんは少し間を置いた。

「…してますよ。当たり前じゃないですか」

「それが、3パットの原因です」

田中さんは首をかしげた。

「入れようとするのが、なんでダメなんですか?」

「入れようとすると力が入る。力が入るとストロークが乱れる。乱れると距離が合わない。距離が合わないから、遠くに止まる。だから3パットになるんです」

田中さんは少し考え込んだ。

「じゃあ…どうするんですか」

「1パット目はムリに入れにいかない。『直径1メートルの円』の中に止めることだけを考えるんです」

「直径1メートル…そんなに大事なんですか?」

「大事です。その中に入れば、次はほとんど入りますよね」

「まあ…入りますよね。外すこともたくさんありますけど…」

「外すのは、練習していないからです」

田中さんは苦笑いした。

「先生、またそれ言います?」

「でも事実です。田中さん、直径1メートルのパット、普段どれくらい練習しています?」

田中さんは黙った。

「……ほとんどしてません」

「そうなんです。この距離が『入る距離』になっていないと、そこに寄せようとしない。寄せようとしないから、寄らない。だから3パットになる」

田中さんは、ゆっくり頷いた。

「じゃあ…直径1メートルを練習すればいいんですね?」

「そうです」

私は少しだけ間を置いた。

「しかも、最高の練習法があります」

「え?なんですか?」

「パターマットです」

田中さんは少し驚いた。

「パターマット…?」

「同じ条件で、何度も打てる。だから“基準”が作れるんです」

田中さんは静かにうなずいた。

「なるほど…」

田中さんは小さくうなずいた。

「つまり…家で毎日やれば、入るようになる?」

「なります。入る距離が分かると、その距離に寄せようとする。結果、寄るようになる」

「それで…3パットが減る?」

「減ります。というより、ほとんど無くなります」

田中さんは、ゆっくり息を吐いた。

「先生…それ聞いたら、パターマット欲しくなりますね」

私は少しだけ笑った。

「欲しくなるんじゃなくて、必要なんです」

田中さんは笑った。

「帰ったら買いますよ。毎日やります」

私は静かに頷いた。

3パットをなくす方法は、難しい技術でも、特別な才能でもない。

「入る距離」を作るかどうか。

それだけで、パット数は確実に変わります。

あなたは、家でパター練習していますか?
していないなら、3パットは減りません。
理由はシンプルです。
「入る距離」を作っていないから。

最後に、私が田中さんに、薦めたパターマットを紹介します。

■おすすめ理由

  • ラインがガイドになり、まっすぐ打つ感覚が養われる
  • カップが小さい=実戦より難しい
  • 1.5mの“決めパット”に特化
  • 藤田寛之プロ監修で再現性が高い
  • 自宅で“毎日同じ質の練習”ができる

一言で言うと・・・
「感覚じゃなく、成功パターンを体に覚えさせるマット」
だから、おすすめです!

\続きを読む/第9話 コースで崩れるのか?

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