グリップを強く握ってしまう人へ|アドレスで力んでしまう原因と改善法を徹底解説『グリップ圧過多症』を診断

グリップ圧 内科(スイング・技術)
ゴルフコーチのあやかっこです!
『ゴルフの病院ごっこ』しましょう!
あなたのゴルフの症状を診ていきます。
アドレスでグリップをぎゅっと握り締めてしまうんです。力を抜こうと思えば思うほど、なぜか逆に力が入って……
なるほど、あなたは『グリップ圧過多症』ですね。
一緒に原因を見つけて、処方箋を出していきましょう。
※この記事では、ゴルフの悩みを分かりやすくするために「症状」「処方箋」といった表現を使っていますが、実際の医療とは関係ありません。よかったら、私の『ゴルフの病院ごっこ』に、お付き合いください!

病名:グリップ圧過多症

アドレスに入った瞬間、ギュッと手に力が入ってしまうことありませんか?

「リラックス」と自分に言い聞かせるほど、手に力が入る。
「肩の力を抜いて」と言われるほど、首がすくむ。
「もっとやわらかく」と言われるほど、全身が岩になる。

打った瞬間、「あ、また力んだ」とわかる。
でも次のホールでも、同じことが起きる。

これがグリップ圧過多症です。

本日は、握るたびに体が石になってしまう恐ろしい病気、『グリップ圧過多症』について、詳しく診察していきます。

⚠️ 放置するとこうなる

グリップ圧過多症を放置すると、全身が力んでしまい、10年後も今日と同じミスをし続けています。

基本情報

項目 内容
病名 グリップ圧過多症
患者数 アマチュアゴルファーの約70%が発症!
発症条件 OBが怖い・ミスしたくない・飛ばしたい、の三拍子が揃った瞬間
主な特徴 力を入れているつもりはないのに、気づけばガッチリ握りしめている
口癖 ・「力んでるのはわかってるんだけど」
・「緊張するとどうしても……」
・「もっと飛ばしたくて……」
・「リラックスって言われても……」
合併症 ・アドレス過緊張症
・スライス慢性化症
・飛距離現状維持症
・ゴルフ肘予備軍症候群
スウィングが悲鳴を上げてるよ!

症状チェック

ラウンド中・練習中、あなたはどんな状態になっていますか?
当てはまる項目をチェックして、症状レベルを確認しましょう。

【症状レベル】
□□□□□□□□□□
0 / 10
あなたは『軽症』です!
0〜3個:軽症(自然なプレッシャーの範囲内です)
4〜6個:中等症(力みがスウィングの基本設定になってきています)
7〜10個:重症(あなたのグリップはもはや鉄格子です)
重症でも大丈夫!

グリップ圧過多症の「原因」を知ろう

グリップ圧過多症が発症する主な“病因”は、大きく分けてこの3項目です。

①「飛ばしたい」という欲望が手に直結している

人間の脳は「強くたたく=速く動かす」と判断したとき、本能的に「まず握り締める」という行動を選びます。

ゴルフでは、これが完全に逆効果です。
グリップを強く握れば握るほど、手首が固まり、ヘッドスピードは落ちます。
力を入れているのに、飛ばない。飛ばないから、もっと力を入れる。

この悪循環が、グリップ圧過多症の温床です。

力んでも飛ばないよ~!

②ミスへの恐怖が全身をロックする

OBが頭をよぎった瞬間、人は体を「安定させよう」とします。
その安定の取り方として、脳が選ぶのが「強く握る」という行動です。

でも実際には、強く握ることで体の回転が妨げられ、むしろミスが増えます。
恐怖が生んだ防衛本能が、恐怖の原因を作り出しているのです。

本能に負けてる場合じゃないよ!

③「力が入っている感覚」がわからなくなっている

長年グリップを強く握り続けると、それが「普通」になります。
「今、力んでますか?」と聞かれても、もう比較対象がないのです。

適切なグリップ圧を知らないまま、力みが「素のスウィング」として体に定着してしまっています。

これが一番怖い。気づかないまま何年も過ごしちゃうの!

【治療法】グリップ圧過多症の処方箋

握り締めたい衝動に打ち勝ち、ラウンドに集中するための処方箋を用意しました。

やることは、たった一つだけです!

恋人と手をつなぐように、グリップを握る

アドレスに入る前に、一度だけ思い浮かべてください。

好きな人と、はじめて手をつないだ瞬間。

強く握ったら、嫌われる。
でも、ゆるすぎても、伝わらない。
「離したくないな」という気持ちだけを込めて、そっと手を添える——あの感覚です。

グリップは、まさにあれでいいのです。

クラブに「好きだよ」って伝えるくらいのイメージ!キモいけど、これが正解!

なぜこれが効くのか

「力を抜いて」と言われても、人はどのくらい抜けばいいかわかりません。
でも「恋人と手をつなぐ感覚」は、誰でも体が知っている。

あの感覚のグリップ圧は、プロが推奨する「10段階で3〜4」にほぼ一致します。
手首が自然にやわらかくなり、フェースが素直に返り、ヘッドが走るようになります。

難しい理論より、体が知っている記憶の方が、ずっと正確なのです。

ちなみに、「好きな人なんていない」という方は——
生まれたての子犬を抱っこする感覚でも、同じ効果があります。

これだけで、スウィングは変わります!

最後に

グリップ圧過多症は・・・

・「飛ばしたい」という向上心の暴走
・ミスへの恐怖が生んだ防衛本能
・長年の力みが「普通」になってしまった感覚麻痺
・完璧に当てたいという真面目さのせい

これらが絡み合って、「気づけば全身ガチガチ」という事態を生み出しています。

だから治療法も「根性で力を抜く」ではなく、「恋人と手をつなぐ感覚」という体の記憶を使うことがポイントです。

次のラウンド、アドレスに入る前に「好きな人と、手をつなぐように」と心の中でつぶやけますか?
それができたら、あなたはもう「グリップ圧過多症」から解放されています!

はい、診察は以上で~す!

症状の再発を防ぐには、土台となる”基礎体力”の強化が欠かせません。そのためのリハビリ教材として、《ゴルフ問題集50問》を処方しておきます。《ゴルフ問題集50問》
全問正解を目指してね!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました